イヤーピース交換でさらに音質向上
2025/03/29

ある日、音楽を聴こうとイヤホンを取り出したら、なんと!イヤーピースがありません。 直前に行ったスープカレー店で落としたに違いないのですが、、、
結論としては、イヤーピースを新規購入して、フィット感が増し、ウォーキング時の音質が向上しました! その検討や試聴の流れを本記事で紹介します。
イヤーピースとは

イヤーピースは、この写真の赤マルです。 耳に直接当たるところですね。 イヤーパッドとも呼ばれます。
高級イヤホンはもちろん、多くのイヤホンは、イヤーピースが交換可能です。 消耗品であり、ある程度の期間使用したら、交換する前提なのでしょう。
今回、無くしてしまったのは何かの縁です。 これを機に、新たにイヤーピースを選ぶことにします。
交換すると音質が変わる
イヤーピースは交換すると、音質が変わります。 耳へのフィット具合でも変わりますし、音質もイヤーピースの種類によって異なります。
耳にフィットしているか
イヤーピース選びで重要なのは、耳にフィットしていることです。 大きさを変えて試してみることをお勧めします。
好みの音質か
イヤーピースは種類によっても音質がかなり変わります。
筆者が先日購入した、高級イヤホンのNioには、3種類のイヤーピースが入っています。 それぞれ大・中・小があるので合計9ペアです
種類を交換すると、例えば低音の迫力が減るなど、まるで別のイヤホンのようです。 そのため、自分好みの音質で、大きさの合っている、イヤーピースを付けられればベストでしょう。
試聴へGO
新たなイヤーピースの試聴のために、秋葉原のe☆イヤホンへ向かいます。 お店につくと、無線イヤホンのフロアには無線イヤホン用の、 有線イヤホンのフロアには有線イヤホン用のイヤーピースがあるという案内を発見しました。
今日は有線イヤホンのフロアに向かいます。 到着して見渡すと、、、ありました!イヤーピースコーナー。 今まで気にしたことが無かったのですが、こんなに種類があるのですね。 数十はありそうです。
さすがに全部試聴するのは難しいので、展示されているお店の説明を読みながら、 試聴していきます。
価格帯は1000円から3000円程度ですので、他のパーツに比べれば安価で気軽に選べます。
気に入った2点を購入

まず、耳にフィットするもの。 そして、低音がしっかり聴こえる、好みの音質だと感じたイヤーピースを、2種類選びました。 また無くしてしまうと、いけませんからね。
購入したのはこの写真の2点です。
[PR]AZLA SednaEarfit XELASTEC IIは、体温で変形してくれるので、ピッタリ耳にフィットします。 音質は、低音がバッチリで好みです。
バックアップとして[PR]DIVINUS VELVETも購入しました。 フィット感も良く、音質も好みでした。
他にも良いイヤーピースは色々ありました。 どれを選んでも、高音質にはなりそうです。 あとはフィット感、および好みの問題でしょう。
取り付け

帰宅して、イヤホンに付けると、こんな感じになりました。
Nio付属のイヤーピースも高音質でしたので、音質に関してはそこまで感動はありません。 しかし、耳へのフィット感が向上したので、ウォーキング等で聴く時にズレたりせず、とても良いです。
まとめ
本記事では、イヤーピースについて紹介しました。
価格帯としては1,000円から3,000円程度です。 それで音質がかなり変わりますので、もともと付いているイヤーピースにもよりますが、費用対効果は高いです。
音質を上げたい方は、一度試してみることをお勧めします。
補足
・本記事で記した音質の感想はあくまで個人の主観によるものです。イヤホン等の購入を検討される際にはご自身で試聴してご確認ください。・スープカレー店の方へ、もし保存してくださっていたら、ご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ありません。。。
・本記事で紹介した各製品は各社の登録商標または商標と思いますが「®」「™」等の表記はしておりません。
カテゴリー:オーディオ推し
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