音楽配信サービスの音質からオーディオ沼の入口へ
2025/02/08

これからしばーらくオーディオについて語ります! きっかけは、ルセラ(LE SSERAFIM)のファンミ(ーティング)でした。
公式Spotifyプレイリスト
2024年夏、ルセラのファンミに応募して当選し喜んでいた頃、 公式から「予習プレイリストを特別公開中!」と連絡が。 記載されているURLを確認するとSpotify…?
Spotifyは音楽配信サービスです
正直に言いましょう。 私はこの時までSpotifyをスポーツの配信サービスだと大勘違いしていました(汗) 音楽配信サービスです。 いやあスミマセン。
その後Netflixで「ザ・プレイリスト」も見たので許して! このSpotify誕生秘話はエンジニア観点でもなかなか興味深い内容でしたね。
音が、、、イイ!
この時、ファンミに向けた練習用に自分で予想プレイリストを作成していたので、 公式から提示されるのはとてもありがたいことでした。 そのためURLのドメインを確認して早速クリック。 SpotifyログインページからGoogleアカウント連携でログイン。 簡単に対象のプレイリストにたどり着けました。 さすがは先端サービス!
せっかくなので良い環境で聴こうと思い、パソコンにて、 春に購入した『アストルティア思い出宝箱DXセット』に含まれる、オーディオテクニカ社のメタルスライム仕様ヘッドフォンを装着して聞いてみると… え?これ音がかなりイイのでは?!
Youtube Musicの設定見直し
少し調べてみると、Spotifyは無料でも比較的高音質で提供されているようです。
ただ、どうやら今まで聞いていたYoutube Musicでも、私が入っている有料サービスのYoutube Premiumで設定できる範囲で、遜色ない音質で聞ける模様。 もしかして…、やはり! デフォルト設定だと音質が標準になっていました。 これを高音質に変更! うん、だいぶ良くなった…と思います。
ただし一回聴いてしまったからか、イコライザーの影響か、 個人的にはSpotifyの音の方が好みに感じました。 ここはおそらく個人差が大きそうです。
なんか止まらなくなった
調べてみるとSpotifyの有料サービスならさらなる高音質にできるらしい。 というわけで早速加入しました。 ただしせっかくなので他も調べてみようと。 なんだか止まらなくなってしまいました。
ハイレゾロスレス音源
目指すはハイレゾ・ロスレスです。
ハイレゾ音源は、CDよりも高音質な音源。 ロスレス音源は、圧縮していない元のままの音源のことです。 ここは後日エンジニアリング視点でもう少し詳細に考察します。
対応しているのはamazonとApple
残念ながら、どうやら Spotify や Youtube Music では、最高音質でもハイレゾ・ロスレスにはならないようです。 対応しているのは Apple Music と [PR]amazon music の模様。
先に結論を書くと Apple Music に乗り換えることにしました。
amazon music は B'z 非対応
私は amazon で有料サービスの Prime や Kindle Unlimited に入っているので、 ここに追加するのが良さそうだなと思い追加契約…してから気づきました。 B'zが無い!!
再確認してみましたが、やはり amazon music に B'z は無さそうです。 私としてはずっと聴いている LOVE PHANTOM や、ultra soul が聞けなくなるのは有り得ないので、 さすがに amazon music はあきらめることに。
Apple Musicへ
Apple Music について、今度は慎重にB'z および LE SSERAFIM の選択肢があることを確認。 私基準では良さそうです。
ただし、安室奈美恵さんは候補に無さそう…? Apple Music も、対応していない有名アーティストが結構いるのかも知れません。
もう少し詳しく調べてみると、Apple Music は、昔 CD から iTunes に取り込んでいた楽曲がそのまま聞けることがわかりました。 安室奈美恵さんの HERO も聴けています。 これならば安心して乗り換えられますね。
ただし CD から取り込んだ音源はハイレゾ・ロスレスではなかったのでそこは残念。 iTunesにロスレスで取り込む選択肢があるようので、それを選んでいればロスレスになっていたものと思われます。 CD探せばどこかにあるだろうが。。。
Apple Music を選択
以上の流れで最終的に Apple Music を選択することにしました。
比較
せっかくなので今回調べた内容を一覧にしてみます。 アーティストの部分は個人的な感覚が入ります。
音楽配信サービス | アーティスト | 音質(最良時) |
---|---|---|
Youtube Music | 不満無し | 高音質 |
Spotify | 不満無し | 高音質 |
amazon music | B'z等一部不足 | ハイレゾ ロスレス |
Apple Music | 一部不足 CD可 | ハイレゾ ロスレス |
Apple Music アプリ不安定
あ、そうだ、一点補足があります。Apple Music の Windows版アプリケーションは不安定です。
私の環境では、新会社設立に合わせてPCを新調してからは発生しなくなりましたが、 それまでは、専門用語でNULLポインターアクセスと思われるエラーメッセージが出て、頻繁に落ちていました。 立ち上げると10回に9回くらい落ちて、立ち上がり切るとそこからは安定していました。 色々確認した状況から、iTunesでローカルに保存している曲数が多いと発生するのではないかと推測しています。 新PCは Windows 11、旧PCは Windows 10 でしたので、単に Windows 10 だと落ちやすい、ということかも知れませんが。
まとめ

まずはApple Music を聴くようになった理由および経緯を記しました。 各音楽配信サービスを比較しています。
このあと、音源向上を活かすためスマートフォン用のイヤホンを買うのですが、 この写真の箱に入って届きました。 「オーディオ沼w」と、この時は完全に他人事。 まさかその一歩を既に踏み出しているなどとは夢にも思わず…。 続きます。
補足
・本記事で紹介した各製品は各社の登録商標または商標と思いますが「®」「™」等の表記はしておりません。・本記事で紹介した内容は確認した当時のものです。その後変更されている可能性があります。
・(2025/02/09)iTunesでCDからロスレスで取り込む選択肢がある旨をXで教えていただき追記しました。
カテゴリー:オーディオ推し
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