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毎月1万円で30年後に億り人?:実績で予想する新NISA積立計算シミュレーションツール全員向け(プログラミング無関係)

2026/01/05
毎月1万円で30年後に億り人?:実績で予想する新NISA積立計算シミュレーションツール

 新NISA積立計算シミュレーションツールを作りました。 積立投資金額や期間等から、合計いくらになるかを計算します。 新NISAを簡単に始める方法も記載しています。
 投資信託の実績基づいた利率で毎月1万円を30年間積み立てると…。

 毎月1万円で30年後に1億円を超えるとは夢のような話に聞こえるかもしれません。 しかしこれは、オルカンと呼ばれる実在の投資信託の実績に基づいたロジカルな計算で導かれたものです。 今後も続く保証はありませんが、可能性としては十分にあります。 ぜひツールを触ってご確認ください。
毎月1万円で30年後に億り人?:実績で予想する新NISA積立計算シミュレーションツール

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積立計算シミュレーションツール



使い方


 使い方は簡単です。 各数値を入力して「計算」ボタンを押下してください。
 以下、数値の意味を解説します。

開始時投資済額(円)


 開始時投資済額は、計算を開始する初期値として、既に投資している金額を入力します。
 もし既に10万円投資していて11万円に増えている場合は、110,000 と入力してください。
 これから始める方は0円です。

毎月積立額(円)


 毎月積立額は、月々の積立金額を入力します。
 最低1,000円から最大10万円まで入力可能です。

ボーナス月投資額(円)


 ボーナス月投資額は、ボーナス月に投資額を増やす場合に、その金額を入力します。
 特にボーナス月に金額を増やさない場合は、0円としておきます。

ボーナス月(カンマ区切り)


 何月をボーナス月とするかを入力します。
 1から12の数値を「,」(カンマ)で区切って並べてください。

積立投資期間(年)


 積立投資を行う年数を入力します。
 最低5年から、最大99年まで、設定可能です。

利率モデル


 期待する利率を設定します。
 推奨は「オルカン2021-2025(平均年率+21.1%)」です。 オルカンと呼ばれる投資信託の、2021年から2025年の60ヶ月分の月次の騰落率実績を、順番に繰り返し適用します(月利循環方式)。
 その他を含めて以下の選択肢があります。

仮想固定利率

タイプ
年率
備考
定期預貯金
+1.0%
弱気
+2.0%
やや弱気
+5.0%
長期投資で妥当
やや強気
+7.0%
長期投資で妥当
強気
+10.0%

投資信託実績(月利循環)

投資信託
年度
平均年率実績
備考
オルカン(世界優良企業)
2020-2024
+18.7%
記事公開時推奨
オルカン(世界優良企業)
2021-2025
+21.1%
推奨
S&P500(米国優良企業)
2021-2025
+24.4%
日経平均(日本優良225社)
2021-2025
+14.9%
TOPIX(日本優良企業)
2021-2025
+16.2%

利率モデルに関する注意事項

 2020年以降最近の実績は、いわゆるコロナ後の金融緩和や経済回復の特殊要因で、歴史的にはかなり高い数値です。
 長期投資における一般的な期待リターンは 5% から 7% 程度が妥当とされます。 そのため本ツールにおいて「やや弱気(+5%)」や「やや強気(+7%)」もお試しください。

プライバシーと安全性


 お使いの端末のみで処理されますので、入力された金額等が当ブログ運営者を含めてサーバー/ネットワーク経由で他に漏れることはありません。
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オルカンとは


 前述のオルカンは、『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』のことです。
 最も人気の高い投資信託のひとつのため、その実績を推奨値としてツールを作成しています。

どうやったら新NISAを始められる?


 新NISAを始めたいけどやりかたがわからない、という話はよく聞きます。 簡単に始めるための方法を記載します。
  1. 楽天証券(仮)の口座を開設する
  2. NISA口座の開設に申し込む
  3. 投資信託『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』(仮)で「つみたてNISA」を設定する

 これだけです。
 以下、もう少し詳細に解説します。

1.証券会社の口座を開設する


証券会社
お勧め対象
楽天証券
楽天経済圏の方・こだわらない方
SBI証券
SBI経済圏の方
三菱UFJ eスマート証券
au経済圏の方
マネックス証券
docomo経済圏の方
 まずは、証券会社の口座を開設します。
 手数料が比較的安いネット証券会社の中から、ポイント連携など自分のよく使うサービスに合わせて選ぶのが良いです。 表にまとめています。
 どの証券会社が良いかこだわらなければ、楽天証券が良いでしょう。 楽天ポイントを使っている人なら特に良いと思います。
 ここが最難関のようです。がんばりましょう。

2.NISA口座を開設する


 各証券会社に記載の方法に従って、NISA口座を開設します。
 ただし、他の証券会社にNISA口座があると作れないという点は注意です。 以前始めようとして申し込んだけれど始めてなかった方はご確認ください。

3.つみたてNISA投資対象を設定する


 最後に、つみたてNISAへの積立投資対象を設定します。
 本来は、ここが最も重要で、何を選ぶかによってリターンが大きく変わります。 ですので、できるだけご自身で徹底的に調べてから、選んでいただきたいです。
 しかし、調べる時間が無い方もいらっしゃると思いますので、その場合は、 投資信託の『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』を選び、積立NISAを設定すれば、少なくとも大きな間違いは無いと思います。 通称オルカンです。

なぜオルカンなのか

 オルカンは、最も人気の高い投資信託のひとつです。
 投資対象が全世界ですので、安定度が高いと考えられます。 また間接的に全世界の産業に投資で貢献できるのも魅力です。
 パフォーマンスが良いのも魅力です。 1番ではないでしょうが、常にパフォーマンス上位にいる投資信託です。
 ベストではなかっとしても、ベターな選択肢と言えるでしょう。

オルカン以外の可能性は

 オルカン以外でももちろん問題ありません。
 例えば楽天証券の方は『楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド』が、パフォーマンスがオルカン同等なのに加えて、楽天ポイントがもらえるので、楽天経済圏の方にお勧めです。
 また「S&P500」や「FANG+」の投資信託も人気です。 これらは米国の企業に投資します。
 日本に期待するなら「日経平均(日経225)」や「TOPIX」などの投資信託も、十分選択肢だと個人的には考えています。
 いずれにしても、ご自身で納得できる投資信託を選ぶのがベストです。
 参考までに筆者は「オルカン」のほか、「FANG+」「日経平均」「TOPIX」等に分散して投資しています。
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まとめ


 グラフィカルなWebアプリ新NISA積立計算ツールを紹介しました。
 新NISAの始め方も、簡単に記載しています。
 オルカンの実績ベースで、1万円を30年間積立すると、合計360万円が約1.3億円(2025年実績反映後約2億円)になっているというのは驚きで、筆者自身も目を疑いました。 検算もして、生成AIのClaudeにも確認してもらいましたが、正しそうです。 増えた分を再投資する複利による長期投資の威力がわかります。 新NISAでの積立なら非課税ですので2,600万円くらいお得ですね。
 元本が保証されず、実際に一時的には減ることも普通にあります。 オルカン実績のグラフを見ると、大きく減っている期間があることがわかります。 その時にリアルタイムに確認していたら、自分の資産が日々減り続けているように見えるでしょう。 そうなると怖くてやめてしまうかもしれません。
 しかし、そこを我慢して数年間以上継続して積み立てればプラスの可能性が高いです。 さらにこの記事で解説している通り、定期的に定額投資を行うドルコスト平均法によっても利益が出やすくなる効果があります。 まだの方はこれを機に始めてみるのはいかがでしょうか。
 なお、投資は自己責任です。 無理は決してしないよう、ご注意ください。

補足

  • データはeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)などeMAXIS Slimのサイトから取得させてもらいました。
  • 記事の校正/添削に生成AIの Anthropic Claude を利用しております。
  • 画像内のラスタライズ文字フォントにOpen Font LicenseNoto Sans Japaneseを使用しております。
  • (本記事公開後)タイトルと一部の説明、まとめを微調整しました。
  • (本記事公開後)「安全性」→「プライバシーと安全性」としました。
  • (本記事公開後)2025年度実績および「S&P500」「日経平均」「TOPIX」実績を追加して加筆修正しました。


カテゴリー:資産運用
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